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ICBCインタビュー「私の転機」第2回馬渕正彦さん(「整頓学」主宰)

人生100年時代のキャリア。
様々な転機をしなやかに乗り越えて、次の一歩やキャリアへ踏み出した方々や地域や社会にむけて事業活動されている方々をご紹介します。

第2回目は現在「整頓学」を広めている、馬渕正彦さんです。

第1回目はフリーライターいとう啓子さん


現在の活動内容


主宰している「整頓学」では、
クライエントさんの仕事や生活環境の合理化・機能化をサポートしています。
整理整頓によって、単に見た目がスッキリするだけでなく、日々の時間の無駄がなくなり、ゆとりが増えます。
限られた人生、ストレスなく充実した生活をすごしてほしいと思っています。


現在は、企業体の倉庫等の整理依頼を受け、機能的で誰でも使いやすくわかりやすいように整理整頓しています。不特定多数が利用している場所であっても誰もが理解できて整理整頓が定着できる「システム」をお伝えしています。

ビフォー

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アフター


個人の依頼では、写真を見せてもらい継続的な整理整頓と収納のアドバイスをしています。

オリジナルトレーニングを編み出し指導してきた現役時代

現役時代の仕事について


近代的な練習法によって僅か1、2ヶ月で記録を急上昇させた中学校の顧問の先生に影響を受け、自分も教員の道へ入りました。

中学校の保健体育教員と同時に陸上競技部の指導を約40年間してきました。少ない努力で最大限の結果を出すためにオリジナルトレーニングをいくつも編み出し、試行錯誤はあっても工夫して指導することにやりがいを感じてきました。練習用の安全なハードルを考案し特許も得ています。

55歳の頃、今後の人生について具体的に考え始めました。


子供の頃からずっと実践してきた「整理整頓」の活動をしたらと周囲から言われたのをきっかけに、「整頓学」としてまとめる準備にとりかかりました。
そして60歳の退職後は非常勤としての働き方を選択。ゆとりができて自由時間が増えた分を、ライフキャリアとして研究してきた整理整頓にあてることにしました。

「整頓学」のルーツは子ども時代


九人兄弟の末っ子として生まれた環境もあり、小学校3・4年生の時にはすでに自分のものを自分で管理するようになっていました。

母が読んでいた「暮らしの手帖」が好きで商品紹介やアイディア便利商品の記事をよく読んでいたのもあり、暮らしを自分なりにシンプルにしたり整理整頓したりすることが楽しくて自然に自分の体に染み付いていきました。なので、整理整頓に関しては努力した覚えがないのです。

兄たちの影響をうけ工作も好きでした。既製品をそのまま使うだけでなく、ホームセンターや家具屋に行くときもいいデザインがないかな?工夫できることはないかな?と見て回ってはアイディアを集めて自分でモノづくりをしてきました。小さな頃から自分にとって快適なもの、使いやすいように既製品も改善していくことが好きでした。現在も本棚、バッグなど身の回りのものをカスタマイズして使うことを、楽しんでいます。

「常にもっといいものはないか。もっと良くならないか?」と今まで改善をし工夫を重ねてきました。そのようにして発見してきた自分なりの基本、メソッドを「整頓学」としてまとめました。

ふつうの整理整頓との違い


私は「ゆとり」「余裕」「遊び」がとても大切と感じています。
また(これは部活指導していた時からですが)いかに時間をかけず効率的に行うか?ゴールを決めて行っています。

「余裕」からアイディアが湧いてくることが多いですし、ゴール(結果)を決めることで持っている力を集中させ最大限活用できます。

整理整頓をすることで作業や仕事の効率、機能性が上がり、段取りや動線が無駄なくなり生産性があがるばかりか、時間と心にゆとりがでるのがメリットです。


今後の目標は何でしょうか?

「夢あるところ〜成果あり」今後の人生を健康的にイキイキ過ごすためには、やりがいと地域の友人や知り合い、自分の居場所が大切と感じています。

イレギュラーな事態でもアイディアを出し、工夫して楽しむことをされてきた馬渕さん。陸上部顧問をされていた時代から現在の活動にそれらが活かされています。
今後はyoutubeやSNSを活用して発信していることを広げ「整頓学」のメソッドが広まり、役に立てて活かされることを目標にしています。
考案したハードルの製品化も実現されたいとのことです。

(インタビュアー ルスリール 浜田有里恵)


馬渕正彦さんの「整頓学」サイト
https://www.facebook.com/seitongaku/

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