稲城市観光協会が設立1周年を迎えたことを記念して、祝賀パーティーが開催されました。稲城コミュニティビジネスクラブ代表の浜田が参加させていただきました。1周年おめでとうございます。
まず 観光協会会長の鮫島卓氏からのお話がありました。
「観光資源とは何か」について、アメリカの観光プロデューサーのアラン・フォーバス6つの魅力(ヒストリー、サイトシーイング、フィクション、リズム&テイスト、ショッピング、ナイトライフ&ギャンブル)のお話から、
そこにプラスαとして「フェスティバル&イベント」を加えたいとおっしゃっていました。
「観光が魅力的になれば市民の誇り共有財産にもなる」
「観光資源は地域の魅力づくり。(見えない)情緒や心理的な要素が大きい」
という視点にとても共感しました。
稲城には「よみうりランド」という大人気のレジャー施設、ジャイアンツ球場やカントリークラブなどで全国から人が訪れていますが、稲城古来からの伝統的なお祭りや歴史文化資源、新しいアートや音楽のイベントなど、新旧大小多彩な面があります。参加できて楽しめ、自分たちで創造して現在も進化しているイベントも多数生まれています。
先生のお話を伺い、自然に囲まれ伝統等創造性が育まれている雰囲気や文化も大きな稲城の魅力だとあらためて感じました。
なお鮫島卓会長は、稲城市にある駒沢女子大の准教授でもあり、
今回学生観光事業部を立ち上げられ、学生さんのご紹介もありました。
これからが楽しみです!

続いて、高橋稲城市長からは8年前から公約として「観光事業」に力を入れてこられたというお話をいただきました。
まず市主導で、ベットタウンの稲城に「観光」を取り入れるために、豊かな経験のある民間の方を市役所内の観光担当課長へ採用。稲城の情報発信基地のペアテラスを建設、情報発信と物産販売を行ってきました。「観光には色々な要素があることを活かし、今後も民間のチカラを借りながら地域資源を発掘していくことで地域経済に役立つ観光を進めていく」という力強いお言葉に、さらに期待を抱きました。

稲城市観光協会の新しいロゴ発表!

稲城市観光協会HPより
稲城の”い”を「 」になぞらえて、多摩丘陵を表すグリーン、土の香りを表すブラウン、三沢川・多摩川を表すブルー、そして笑顔のまち・発展を表すオレンジとしました。「 」の中にあなたの稲城のおすすめスポットを自由に入れて、稲城市の観光名所を表現できます。
スタイリッシュでおしゃれなロゴです。ひらがなの「い」とフォトフレームが掛けられていて、子どもたちにも親しみが持てますね!!
稲城市 観光大使の発表!



観光大使の皆様から
歌、パフォーマンスの披露があり、とても盛り上がりました!
素晴らしい方々がいらっしゃると驚きました。
パーティでは多くの企業や人々との交流ができました。
企業の方、自営業の方、アートやクリエイターの方など…
稲城はやはり、人財の宝庫と実感。
観光大使のシンガーソングライターの聖さんが
「いいな稲城この町は愛に溢れてる。。私の宝物」と『いいな稲城』で歌っているように「訪れてよし、住んでよし」の街として更なる発展が楽しみです。
ICBCでも、観光協会さんと連携をさせていただきながら
更なる魅力発見と実感へむけて✨動いてまいりたいと存じます。
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