稲城市観光協会会長で駒沢女子大学准教授の鮫島卓先生のゼミに代表浜田が参加させていただきました。
*駒沢女子大学と一般社団法人稲城市観光協会、稲城市とは観光まちづくり産官学連携協定を締結し、学生さんたちによる「学生観光事業部」もありゼミ研究やイベント参画、観光企画など活発に活動されています。
今回のゼミは、観光資源調査フィールドワークということで、稲城市魅力発信基地の「ペアテラス 」にて開催。
ペアテラスの中が学生さんたちで賑わいました!

まずは、ペアテラスの中を見学。
ペアテラスはJR南武線稲城長沼駅の高架下にあり、駅近です。
学生さんたちのスクールバスもこちらから運行されているということで駅を利用されている方もいらっしゃる中、「初めて入った!」という学生さんも多数で興味津々でした。



さて、見学終了後は、ペアテラス内のカフェテリアスペースを利用して
ゼミのスタート。
稲城地域の魅力についてがテーマです。
観光協会の動き、テーマごとの事前調査の進捗発表、アイディア交換や質問など
ゼミ長さん中心に学生さんが自発的に進められていて活発でした。

私からは、いなぎコミュニティビジネスクラブ(ICBC)の紹介をさせていただき、地域コミュニティ活動を通して日々感じている「稲城地域の魅力」を学生さんたちへお伝えさせていただきました。
稲城で地域活動に目をむけるようになった10年前と今との違い、その10年間の変化がとても大きいこと。お祭りや伝統など古来から土地で大切に守られてきたものがあること。若い方、市外から来た方の人的資源も大きく、その「融合と協働」が期待されてそのつなぎ役に観光協会が期待されていること。。そんなお話をさせていただきました。
市内の開発スピードが早くて目に見える変化は大きいのですが、なにより、住んでいる人や訪れる人の変化、市民の関心。まちのカラーや雰囲気、漂う匂い、熱量みたいな「一言で言い表せないエネルギー」をすごく感じています。

今後、地域観光活性プロジェクトをすすめるにあたり
それぞれ興味のあるテーマにそったフィールドワークを進めるそうです。
興味のあることや期待されることに対する学生さんたちからの質問も多く、情報交換も活発に行われました。
個人的には、地域資源発見と活用には、若い方の感性や意見ってとても貴重だと感じているので、私たちが教えられること、気づかされることも多いだろうな。
まずは興味関心のあるところから、楽しんでまちと親しんでいただけると嬉しいです。
秋の学園祭にて出展されるそうです。
皆さんがどんな視点で魅力を発見されて発信されるか
ゼミ生さんたちの今後の研究と発表が楽しみです!

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